政治・世の中のこと 何でも言うて

これを陛下の言葉という。
ダテを陛下という。
将軍のこと。
天皇という言葉に、陛下を
つけるひに、しょうはつ、
という、パッソンペス
という、しょうはんたぎ、と
言葉という、意が、こいさみ、
という、陛下を子という
意とそ。子供の意という。
天皇子という、こいさみ、という、
井の頭城の言葉という。

これらの言葉を、そうきょう•
英状語という。英状語を「はな
ぶす、英」という。これを、
「カツレス」という、カツレツ
のことをいう、カツレスという。
食べ物に置くカツレツという。
しっぽくを取るかっとんせぐ、
という。これを、みとんすき、
という。食べ物のしっぽくによ
る解とそ。私をカツレツという
いいとそ。ダテのカツレツという。
「たか」という名前を言う、
たかみさのおなまえ、という。
将軍という意という。
ダテを将軍という、あまゆさ、
という、あますけ、とも。

たしこるぎくす、という
そうきょう•卓袱(しっぽく)
という。しっぽくを、あべ、
という、このいえという。
このいえを、この家と書く。
これを、このえ、という。
この家の言いを、このえ、
という、このえそっきす、
とも。これに近衛と充てる
、かんしく、という。私を、
かんしく、という。あべの
かんしく、という。これを、
あべかん、という、だとんせ
く、の言いという。。
この家に、あべとダテがある。
これを、とっぱん、という。
古く、あとんせる、という。
あとんせるを話す、だとんびす、
という。

ビッグスのダテという。
びそんしら、とも。
ダテを、びそん、という。
美尊と充てる、みよびすの
あてだて、という。
これを、りよっく、という。
りびつしらぐのいえ、という。
言いを「いえ」という、りば
んしの言葉という。
ダテという、自分の叔父のこと
をいう。叔父をダテという。
これが、井の頭の城の言葉と
いう。
丹波篠山の大お祖父さんの
井の頭ともいう、ダテビゾン
という、なよしろの言葉という。
ダテシッスクというダテの言葉
という、たしこる、という言葉。

私をテレスという、
ダテのエステラヌという。
これをイントウという。
イントウのダテという、
東京の井の頭の城の言葉とそ。
江戸城を、いのし、という、
ダテの言葉という。これを、
まさつれ、という、みよための
あうれ、という、ピッキスの
言葉という。「よい」を「きさく」
という、ハイエステスという。
ダテゆしの言葉という。井の頭
城の言葉という。西島城きす、
という、やおため、ともいう。
キップス•ランゲクという、
みっしぶのえ、という。
言葉を「え」という、井の頭の
言葉という。ダテを日状語と
いう、びっさんしら、という。
英語でビッグスという。

項覧菊という英状語、
英状を、メステラスという、
山野の山ずり、とそ。して
山に関する言葉を取る、
キップスという、キップス•
ランゲの、えり、という。
この言葉を使うハメテクとい
う。したれせ、と自分をいう。
「したれせ、ゆきせらぐ」、意が
「私が、ゆこん」という、雪玉
のいやの言葉。雪玉を、ゆこん、
という、ゆんだちの花という。
ゆこんしらる•エスタスという。
これを水戸作という、水戸の
英状という、ダテという、
このしらの言葉という。
この「ダテ」を、エステラヌと
いう。英状の「ダテ」という。

森鴎外ヤナギ

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