政治・世の中のこと 何でも言うて

続き

　私が長岡にいて地震があったことという。地震の記録という、細川ガラシャの話という。かなりの屋という、はよすせの山とも。桐生という長岡の一所とそ。群馬桐生が掛かることという。上信越という、京都の長岡焼という場所ともいう。長岡京揺りという地震とそ。大きな地震という、長岡の泥が出た由縁という。これ以後、泥が出る長岡京という。
たこさんの泥という。身が回る泥という。みやみす、という泥とそ。長岡天神のお書き。私の記録とそ。その一部。
細川ガラシャまんてく、というお書き。
小倉神社山のけ、ともいう。「け」が地震の意とそ。やまけふらるおよよ、という、小倉神社の住まう日という。私の
やりくし、という、私のいとえる、という。小倉神社の住まいのこと。小倉神社百人一首という、かがらぎ、という。
かがらぎを取る、やしららという。室町幕府の言葉という。やしららくうらす、という、まよたしのするる、という、私の古い記憶という、細川ガラシャの話とそ。私の記憶を照らす書きとそ。本書。