政治・世の中のこと 何でも言うて

続き
東京、ていかん、というはなしが出る。ていかんの闇という東京のこと。帝観。うちが帝をいう話とそ。
東京を、ほて、という、
京都を、ふれ、ふて、
大阪を、しょっぺ、
名古屋を、ふめす、やりら、よる、
桐生を、こいべ、
小山を、せいし、きよべ、
前橋を、きとん、れしせ、らる、
上野村を、きらす、きれじ、きさ、
日光を、ろき、らる、らるせ、
間藤を、だいせん、おおのぶ、大宣、
山崎を、みよし、はぬ、えす、えする、
長岡京を、てみら、てぬ、
岡城を取る言い。
たみそれのや、という。うちをいう、はなよ、花代という。はなびし、花菱の山とそ、いかじす山という。その頃の呼び。はなじす・うっかす、という。うきを、言葉という。桐生ろっくという。このろっくを、てそり、という。桐生周語。
てそり闇の言い。てそるを取る、いそらま、という。磯山の言い。