政治・世の中のこと 何でも言うて

続き

たみるらの言い。小田明石という。明石のやの言いという。小池を取る遣りという。小池の明石という。小池山の、あかい山という。これを、おり、という。おりうらの生地という。織物を取る、やきうり、という。古いはなのという。小田山の話という。
　後、光秀という。明智光秀の出しという。赤い山の、おんれり、という。明智を取る、小田みさる、という。この「さる」がいた、猿という。あかざる山という。山の猿という。これが後、秀吉という。秀吉の話という。小田に取る、赤い田という。赤山の織、とそ。赤山織という。赤い猿の手伝う織という。猿を尊ぶ話とそ。秀吉の赤猿という。
赤猿がいる頃とそ。
　これがうちの桐生のなる、はなやらの言いという。桐生を取る、うらしら、という、織ともいう。桐生織という、間藤のやや、という。ややの織という。