政治・世の中のこと 何でも言うて

柳ばっとを食べるという言い。
柳を使うこと。さいきしのえ、とそ。
さいの河原の山という、山すらに腰落とす言い。さいぎらじ、という。浜白・はましら・の山とそ。柳閥という、柳のふらのこと。原という。柳ばみすのくられる、という、はまゆかしくる、という。
くせららの言い。よきしらるおゆれ、という。ゆれやしら、とそ。ゆれる闇という。闇さみれのあゆしら、とそ。ばってす、という。ばつらつのいみさわ、とそ。閥を取る原という。原床しる山とそ。やまなみの磯という。いそみそのやや、とそ。家家を、やみれる、という。
たくさんの家という。この家の周りを、いえよ、という。家世山のはつゆつ、という。はつを取るいばし、という。いばれるさましら、という。柳の閥を尊ぶ話。柳すり、という。「すり」を「みよら」という。みよらのいてさり、という、磯の山の言葉とそ。いてさる闇という、まよすられのかゆき、とそ。これの山のえ、という。いてゆかしる、はられ、という。あみさみのおかる、とそ。おかるさんぺいという、あみさみの山という。西院のはなゆり、とそ。西院駅の山とそ。おかる山の、いべ、という。お軽三平ゆきれ、という。お軽三平の物語の話。糸床りすの宮という。宮ららのうるれ、という。うすりの山の人という、お軽三平とそ。これを、かゆせ、という物語という。おから遣りの言葉のことという。お軽遣りという。おからの言葉という。おからの話の出という。お軽三平物語という。おからの床の食べ物とそ。
おからる、という。食べ物を尊ぶことの話。